2017年4月9日日曜日

アーサー王の死(抄録)

現在、アーサー王物語として一般に知られているのは、中世後期に完成し、トマス・マロリーがまとめたアーサー王を中心とする騎士道物語群である。
これは大きく四つの部分に分ける事ができる。

アーサーの誕生と即位。ローマ皇帝を倒し、全ヨーロッパの王になるまでの物語。

アーサー王の宮廷(キャメロット)に集った円卓の騎士達の冒険とロマンス。

聖杯探索。最後の晩餐で使われたという聖杯を円卓の騎士が探す物語。

ランスロットと王妃グィネヴィアの関係発覚に端を発する内乱(カムランの戦い)
そして王国の崩壊とアーサー王の死(アヴァロンへの船出)。

主要登場人物

アーサー王 ブリテンの王。
マーリン アーサーを補佐し、導く魔術師。
グィネヴィア アーサーの王妃。ランスロットとの禁断の恋で有名。
ヴィヴィアン(湖の乙女) マーリンの愛人にして弟子。
モルゴース アーサー王の異父姉。
モーガン・ル・フェイ 妖姫。アーサー王の異父姉。

円卓の騎士

アーサー王と円卓の騎士
アーサー王に仕えた精鋭の騎士たち。各々魔法の円卓に席を持つ。席の総数、構成員は作品によって異なる。
ランスロット 湖の騎士。この世で最も誉れ高き最高の騎士。
ガウェイン モルゴースの息子でアーサーの甥。
トリスタン アイルランド王マルクの甥。竜退治やイズーとの恋で有名。
ガラハッド ランスロットとカーボネックのエレインの息子。聖杯の騎士の一人。
パーシヴァル ペリノア王の息子。聖杯の騎士の一人。
モルドレッド
ガウェインの異父弟。王位の簒奪を企み、アーサーと戦う。

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